BREEZE回顧録No.1 〜出会い/始まり〜
96年秋、前々から興味のあったアカペラバンドを始めてみようと
具体的行動に移すこ とを決心し、パソコン通信の「仲間募集」の
コーナーで募集がないか物色していました。
当時はまだ「インターネットとは何か!」という本が売れていたほど
インターネット の黎明期で、「パソコン通信」なるものがまだまだ
主流の時代でした。
いくつか募集はありましたが、場所が遠かったりでなかなかすぐには
めぼしいところ が見つからず、一旦バンド探しも小休止.....。
年が明けて97年、再度物色開始!
そこで見つけた「男声アカペラバンド結成。京橋で練習しています!」
という書き込 みがあり、「大阪市内なら理想的かな」と思い、
見学に行くことにしました。
97年5月、京橋の時計前で待ち合わせ、そこで出会ったのが、
BREEZEの全身のバンドをスタートすることになった、TAMANS,
NAKAMURA, ZINGの3人でした。
もう1人居ましたがすぐにやめてしまい、結局4人でスタートすることに
決定!
たいていの場合、見知らぬ者が集まると、メンバーの方向性が違ったり、
アカペラにかける思いに温度差があったりするのが普通ですが、
縁もゆかりもない人間4人だったにもかかわらず、アカペラへの熱い
思いが全員共通だったのは驚きで、ラッキーでした。
まさに「運命的な出会い」だったと言えるでしょう。
見学だけのつもりで行ったのに、他のメンバーの熱さにつられてか(?)、
いつの間にか加入することに心は決まっていたようです。(^^;)
早速バンドの方向性と活動計画を4人で熱っぽく語り合いました。
「喧嘩してでも、いい音楽をやろう!」
「年末には関西一沿で毎週末ストリートライブをやろう!」
「3年後には関西アカペラ界のトップを目指そう!」
「天保山ロタンダやバナナホールでライブをやろう!」
などなど、みんな思いのたけを語り合い、年末のストリートに向けて
レパートリーをどんどん増やすために、夏までの練習予定をたて、
合宿もやりました。
今になって思うと、バンド結成の時点で、こういうベクトルの確認を
しておいたことが、今まで9年間活動が続いてきたことの布石になった
んだなぁとしみじみ思います。
当時は2週間に1回、金曜の夜ZINGのアパートで小さなテーブルを囲んで
熱っぽい練習の毎日!
リーダーのTAMANSが次々と持ってくる、耳コピした楽譜がどんどん
増えていきました。
ロッカペラや14カラットソウルのコピーがほとんどだったかなぁ。
スタレビのコピーもやりました。
とにかく金曜日が待ち遠しかった。
日によっては、練習が終わってからも熱が覚めやらず、
「どっかに歌いにいこう!」ということで、4人で車に乗り込んで、
真夜中にポートアイランドまで歌いに行ったり、京橋駅前で
歌ったり、とにかく「熱血バンド」でした。
レパートリーが2,3曲しかないのに、うれしそうにあちこちの駅前に
行ってはプチストリートをやっていました。(もちろんPA無し)
正式な(?)デビューは、TAMANSの友人の結婚式2次会で歌った時。
夏には「歌奉行」で活躍中だったSIMONSが加わり、5人体制になって、
バンド名もBREEZEに決定!
再度5人で合宿! 年末のストリートライブに向けて熱い練習が続いて
いきました..。
(続く)
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